食べたり飲んだりつぶやいたり。

by なみ

小澤征爾音楽塾 オペラプロジェクトXⅢ

昨日は3ヶ月以上前に取ったチケット、「小澤征爾音楽塾 オペラプロジェクトXⅢ」に行ってまいりました。
小澤征爾さん、お人柄が魅力的な方だな〜と思っておりましたが、以前、病気から復活し「サイトウキネンフェスティバル」に立つまでのドキュメンタリーをテレビで観て、「命をかける」ことのすごさに胸打たれてから、「いつか機会があったら…」と思っていたので、念願叶っての公演でした。

前半は、ナタリー・シュトゥッツマンさんの指揮によるベートーヴェン 交響曲第二番 ニ長調 作品36。
後半が小澤征爾さん指揮によるラヴェルの歌劇「子どもと魔法」。

感想は……びっくり!
小澤さんが指揮し始めた途端、とても同じオケとは思えないくらい深くて広い音が広がった。
まろやかに一つにまとまって活き活きと動く生き物のような音が会場中に響いた。
音楽は好きだけれども、無知な私がオペラなぞ聴いて分かることはあるのかしら…とドキドキだったけれども。

珠玉の芸術は観る人や聴く人の目や耳を選ばないのがすごい、といつも思う。

そして、何と言ってもあの佇まい。
「神々しい」という言葉がまさにぴったり。
一人ひとりの存在のかけがえのなさを感じているのが伝わるようなお方でした。
そんな「境地」を感じさせる雰囲気。
誰の間にも垣根がないのに圧倒されるようなオーラが出ていた。

「極める」って本当にすごいこと。
でも、小澤さんを見ていて、例えどんなに技術や専門能力を獲得しても、本当の「極み」にはそれだけじゃ至れないような気がした。

そして、最後はなぜかじーんときて涙がじわり。
それくらい素晴らしかった。
行って良かった。

バタバタな昨日の昼は、親子丼と残り物の菜の花の白和え、イワシのつみれ汁。
b0271468_1475760.jpg

夜はダブルブッキングにて食べるヒマなく。
お腹ぺこぺこにして、明日の朝を楽しみにしよーっと。
すでに眠すぎです…(-_-)zzz

それではみなさま、おやすみなさい☆彡
[PR]
by namission12 | 2015-03-25 01:47